ファミリーにもおすすめ！神戸でどうぶつとふれあえるスポット

そんな「神戸どうぶつ王国」では、動物たちが柵を超えて自由に過ごしており、動物との距離が近いのが特徴。展示方法も工夫されていて、より近くで動物たちの生態を観察することができます。

2023年3月には新たに「リスの森  ~Squirrel Forest~」がオープン！森の中で、エサを食べたり、自由に駆け回るリスたちは、とってもかわいくて癒されます。ぜひ何匹いるのか数えてみてくださいね。

ふれあい体験のメニューも充実しており、犬や猫とふれ合える「ワンタッチ&ニャンタッチ」、小動物とふれ合える「ピョンタッチ広場」のほか、ホースライドやポニーライドも体験できます。

各エリアにエサやり用の自販機も設置されているので、カピパラやリクガメ、水鳥、カンガルー、シカなどの動物たちにエサをあげることも。

小さなお子さんは怖がることもあるので、保護者の方がお手伝いをしながらチャレンジしてみてください。

そのほか、屋外スタジアムでタカやワシ、インコなどの鳥たちがパフォーマンスを繰り広げる「フリーフライトバードパフォーマンス〝Wings（ウイングス）〟」や、牧羊犬が羊を誘導する「ワーキングドッグパフォーマンス“Buddy（バディ）”」などのショーも人気。

スタッフがエサやりをしながら、動物の生態について説明してくれる「レッサートーク」や「ワオワオトーク」といった楽しみながら学べるイベントもあります。

※ふれあい体験は天候の影響や、動物の体調などにより中止になる場合があります。最新情報はホームページでご確認ください

アルプスの牧場のような風景の中で、のびのび動物とふれあえる「六甲山牧場」

続いて紹介するのは、三宮から電車とケーブルカーとバスを乗り継いで約40分、六甲山上にある「六甲山牧場」。

一般開放ゾーンは甲子園球場約6個分の広さがあり、羊、ヤギ、乳牛、馬、うさぎ、モルモット、牧羊犬、但馬牛などの動物たちがいます。

場内を歩けば、あちこちで見かけるヒツジの姿。牧場内を自由に散策しているので、歩道にふらりと現れることも。

毎年3月〜4月にかけて行われる「ヒツジの毛刈りショー」前までは、ふわふわの毛に包まれたヒツジたちをさわることができます。

毛刈りをしてサッパリとした姿のヒツジもかわいいので、時期をずらして再訪するのもおすすめ。

毎年2月に入るとベビーラッシュを迎え、3月半ばから4月ごろまでは子ヒツジを見ることもできますよ。

そのほかにも子牛のミルクをあげたり、ウサギ、馬、牛のランボルギーニへのエサやり体験も可能。

こちらは人数限定で、エサやりの時間帯も決まっているので、目当ての体験がどの時間帯に行われるかは事前にホームページや、入園口にある看板をチェックしておきましょう。

北エリアのホースリンクでは、ポニーや馬の乗馬体験を実施しています。ポニーの乗馬は4才以上、小学生以下のお子さんが対象。

2才以上4才までのお子さんは、保護者の方と一緒に馬に乗る「親子乗馬体験」にチャレンジして見るのもおすすめです（それぞれ体重制限あり）。

レストランは「レストラン 神戸チーズ」「BBQレストラン シープベル」「ベーカリー＆カフェ デルパパ」と3ヶ所。「ミルクカフェ カウベル」「チーズ館売店」「ヒュッテ」の3店舗でも軽食がいただけます。

特に、自家製カマンベール入りソフトクリームは季節問わず人気。食事をはさんで休憩を取りながら、たっぷり牧場を満喫してくださいね。