年中行事・伝統行事

「ルミナリエ」の語源はイタリア語のIlluminazione Per Feste（祝祭のためのイルミネーション）で、１６世紀後半ルネッサンス末期に盛んに創られた祭礼、装飾芸術です。
神戸では、阪神・淡路大震災の鎮魂と再生・復興への夢と希望を託した「光の彫刻」として、冬の夜空に街を輝きと暖かさでつつみます。

一年間の無病息災、家内安全を祈願する室町時代から続く伝統行事（県指定無形民族文化財）

中国の祝祭日「春節（旧正月）」を祝う祭です。 華僑が多く住む南京町では、獅子舞や龍踊り、露天に爆竹、異国情緒豊かな祭りでにぎわいます。

牧場の人気者・羊の毛刈りが見学できます。 そのほか、牧場の牛乳を使ったバター作り（実費）なども体験できます。

神戸市立王子動物園にはたくさんの桜の木が植えられており、春には可愛いどうぶつと美しい桜を同時に楽しめるスポット。 期間中は園内の桜並木が美しくライトアップされ、幻想的な桜のトンネルの通り抜けが楽しめます。

有馬温泉は温泉街周辺の寺社仏閣に見事な桜が咲き誇るお花見の名所。期間中、有馬川親水公園には、屋台が組まれ、ライブ演奏や有馬芸妓の踊りが披露されます。

須磨寺は平安時代初期に開山し、1100年以上の歴史がある源平ゆかりの寺で「須磨のお大師さん」として親しまれています。 須磨寺公園は桜や紅葉などが楽しめ、新緑につつまれる頃には須磨大茶会が表千家・裏千家から交互に席主を招いて毎年行なわれています。

インフィオラータとはイタリア語で「花をしきつめる」という意味で、ヨーロッパの各都市で盛んに行われており、通りや広場などに花びらで絵模様を描くイベントです。 神戸では震災後、心の復興と街の美化を目的に始まり、チューリップの花をしきつめ、巨大な花絵を描きます。

神戸市灘区・東灘区の街中を、各地区のだんじりが勇壮に駆け巡ります、色鮮やかなはっぴ姿や、にぎやかな鐘や太鼓のおはやし、勇ましい掛け声が沿道の観客を魅了します。

各区ごとのおまつりや、フラワーロード前からのおまつりパレード、サンバストリート、花舞台などなど、期間中は街中イベントで盛りだくさんに。神戸らしい国際色豊かな華やかなお祭りです。

神戸市立森林植物園には、西日本最大級となるあじさい園があり、約350品種5万株のあじさいが咲き誇ります。美しいあじさいに囲まれ、クイズラリーやスタッフによるガイドツアーなどが楽しめます。あじさいは神戸市の花となっています。

ウォーターフロント「メリケンパーク」で行われる、神戸ならではの盆踊り大会。外国人による「国際盆踊りコンテスト」も好評です。

六甲山上を舞台に展示される数々のアート作品を、ピクニック気分で周遊しながら楽しめる現代アートの展覧会。

日本のジャズ発祥の地、神戸。その秋の最大のジャズイベント。 日本はもとより、世界各国からプレーヤーが集まり、北野界隈はジャズ一色になります。 ライブハウスなど会場を巡りながらお好きなジャズコンサートが楽しめます。

六甲山中腹にある広大な神戸市立森林植物園は、世界中の森が再現されており、バラエティー豊かな紅葉が楽しめる名所。期間中はクイズライブラリーやスタッフによるガイドツアーなどが楽しめます。

昭和25年に茶道精神と有馬温泉の風致を目的に、また、有馬を愛した豊臣秀吉の遺徳を偲んで始められたお茶会です。 善福寺で秀吉公への奉茶の儀式が執り行われます。 また、副席が設けられ、瑞宝寺公園での野立は紅葉の美しさとお茶を満喫することができます。有料。

北野坂の街路樹のイルミネーションや、異人館のライトアップが実施され、冬の夜の北野の街を華やかに彩ります。