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2023.02.17

スキーにスノボにスケートも!神戸でウィンタースポーツが楽しめるスポット

スキーにスノボにスケートも!神戸でウィンタースポーツが楽しめるスポット

冬の神戸で何をして遊ぼうか?

そんなときは、スキーやスケートなどのウィンタースポーツを楽しむ、なんてプランもおすすめです。

今回は、スキーやスノボ、雪あそびができる「六甲山スノーパーク」と、スケートが楽しめる「神戸市立ポートアイランドスポーツセンター」をご紹介。

冬の神戸って、こんなこともできちゃいます。

スキーやスノボ、雪あそびが楽しめる「六甲山スノーパーク」

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まず紹介するのは、六甲山上にある人工雪のテーマパーク「六甲山スノーパーク」。

施設内にはスキーやスノーボードができる2つのゲレンデと、雪あそびができる「スノーランド」があり、子どもから大人まで楽しめます。

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ゲレンデは初心者用と中級者用の2つに分かれています。

初めて滑るなら、緩やかな傾斜の初心者用コースからどうぞ。

きちんと滑れるようになりたい!という人は、目標レベル別のスキースクールや、スノーボードのスクールを受けてみるのもおすすめです(有料)。

また、平日扱い日は入園・レンタル・リフト・スクールの料金が全てセットになったお得な1万円プランをスキー・スノーボードレッスン共に開講中。初心者の方は1万円プランでのデビューがおすすめです。

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3歳から習える「スノイルキッズスクール」も開講

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ファミリーに人気のエリア「スノーランド」には、雪ゾリや雪あそび専用のゲレンデがあります。

スキーゲレンデとは離れた場所にあるので、小さなお子さんも安心して利用できるのがうれしいポイント。雪だるま製造機も無料で貸し出ししています。

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スノーランドで、特に賑わっていたのが雪ゾリ専用のゲレンデです。

坂を登っては滑るを繰り返し、エンドレスでソリ滑りを楽しんでいた子どもたち。雪ゾリは500円でレンタルすることもできるので、ぜひチャレンジしてみてください!

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スノーランド内にある「キッズアスレチックエリア」で体を動かすのも◎

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雪玉をつくって池の上の的を狙う「スノーターゲット」もおもしろい
※「スノーターゲット」エリア以外での雪投げは禁止です。

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施設にはウェアやブーツ、グローブ、スキー板、ストックまでレンタル用品が充実しているので、手ぶらで遊びに行くことも可能!デザインもオシャレなものが多く、ウェア選びも楽しいです。

周辺の「六甲山ガーデンテラス」や、「ROKKO森の音ミュージアム 」などの観光スポットもあわせてチェックしてみてくださいね。

Information六甲山スノーパーク
住所 神戸市灘区六甲山町北六甲4512-98
アクセス JR六甲道駅より神戸市バス16番にて約10分、六甲ケーブル約10分、六甲山上バス約8分「六甲スノーパーク」停留所より徒歩すぐ
電話番号 078-891-0366
営業時間 ︎【通常営業日】9:00~17:00 【ナイター営業日】9:00~20:00
定休日:期間中は無休※2022年12月3日〜2023年3月5日まで営業
定休日 期間中は無休
入園料金 1dayチケット 大人(中学生以上))2,200円、小人(3歳~小学生)1,100円 ※リフト料・レンタル料は有料※その他、お得なセット券あり
公式サイト https://www.rokkosan.com/ski/

スケートが楽しめる「神戸市立ポートアイランドスポーツセンター」

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つづいて紹介するのは、ポートライナー市民広場駅から徒歩3分ほどのところにある、「神戸市立ポートアイランドスポーツセンター」(以下、ポーアイスポーツセンター)。

昭和56年に整備された施設で、港町神戸らしく船をイメージして作られた外観が印象的です。

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ポーアイスポーツセンターでは、幼児用のプールも併設している25mの温水プールが利用できるほか、夏季には50mの競泳プール(原則、小中学生は利用不可)、冬季になるとスケートリンクが登場。

スケートは毎年11月から3月頃まで楽しめます。

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メインリンク

ポーアイスポーツセンターは、メインリンクとサブリンクがあるところが特徴。

60m×30mあるメインリンクに比べて、サブリンクは28m×18mとコンパクトで、初心者や小さなお子さんにおすすめです。

天井が高く開放感もあり、広々とした空間でスケートができますよ。

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スケートをするときは、必ず手袋をする必要があるのでお忘れなく(忘れた場合は300円で購入可)。

ヘルメットは無料貸し出しされており、スケート靴は一足400円でレンタル可能。スケート靴は、15cmから31cmのサイズが用意されています。

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初めてスケートをするときに、気をつけたいのが「スケート靴の履き方」です。靴をしっかりと固定して結ばないと、リンクの上に立つことができないので、靴を履くときは意識してみましょう。

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靴ひもをゆるめて、しっかりと開くのがポイント

「靴ずれすることがあるので、靴下はひざ下くらいの丈のものを着用するのがおすすめです」というスタッフさんからのアドバイスも、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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スケート靴が履けたら、まずはサブリンクの壁を伝いながら歩いてみよう

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ポーアイスポーツセンターでは、土曜日と日曜日にスケート初心者のための無料ワンポイントアドバイスを実施しています(実施日はホームページに掲載)。申し込みは不要で、13時から16時頃まで巡回している指導員の方に声をかけてみるといいですよ。

オリンピック出場選手の練習場としても知られているポーアイスポーツセンター。

フィギュアスケートやスピードスケート、アイスホッケーなどの大会も開催されるリンクで、スケートデビューしてみませんか?

Information神戸市立ポートアイランドスポーツセンター
住所 神戸市中央区港島中町6-12-1
アクセス ポートライナー市民広場駅より徒歩3分
電話番号 078-302-1031
営業時間 ︎10:00~18:45 ※短縮営業日あり
休館日 水曜日、12月31日、1月1日、1月2日※競技会の開催日、年末年始、館内整備日等で臨時休業あり
料金 大人(高校生以上)1,400円、小人(中学生以下)750円 ※お得な親子セット券あり
公式サイト https://www.kobe-spokyo.jp/psc/
【取材・文】中田優里奈

神戸在住のライター。関西の観光、グルメを中心に企画・取材・執筆・撮影を担当。書籍『るるぶKids こどもの運動能力がぐんぐん伸びる公園 京阪神版』では神戸市内13ヶ所の公園を取材。これまで取材した神戸の観光スポットやホテル、店舗は200カ所以上。地元の魅力を発信したいという思いのもと、日頃から神戸の街歩きをしてネタ探しをしている。

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