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2023.10.04

神戸で撮影!北川景子 20周年記念写真集『「37」20th anniversary』 のロケ地をご紹介

神戸で撮影!北川景子 20周年記念写真集『「37」20th anniversary』 のロケ地をご紹介
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★Check★北川景子 写真集 『「37」20th anniversary』
公式サイト http://www.stardustpictures.co.jp/book/2023/kk37.html

神戸出身の日本のトップ女優の一人として活躍する北川景子さん。

デビュー20周年を記念して、写真集で初めて地元・神戸で撮影が実施されました。

神戸観光局 神戸フィルムオフィスがロケ地をコーディネートし、神戸布引ハーブ園/ロープウェイや神戸市立王子動物園、BE KOBEモニュメントで知られるメリケンパークや世界一の朝食で話題の神戸北野ホテルなど、様々なスポットで撮影が敢行されました。

写真集にはロケ地マップも掲載されていますので、北川景子さんも勧められているように、ぜひ写真集を持ってロケ地巡りで北川景子さんが見て感じた神戸の美しいロケーションをお楽しみください。

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ロケ地マップ(Googleマップ)写真集撮影場所 〉〉

1. 昭和初期開業のレトロな六甲ケーブルに乗って

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六甲山上と神戸市街地を結ぶ六甲ケーブルは、昭和7年に開業した歴史あるケーブルカー。六甲ケーブル下駅から六甲山上駅までの約1.7kmを、約10分間で結びます。

六甲山上駅には六甲山からの景色が眺望できる天覧台(六甲山上駅展望台)があり、夜には1000万ドルの夜景が見られます。

Information六甲ケーブル
住所 神戸市灘区高羽字西山8-2
アクセス 阪神「御影」駅/JR「六甲道」駅/阪急「六甲」駅⇒市バス16・106系統⇒六甲ケーブル駅下
料金 片道 大人600円 / 小人(6歳~12歳未満)300円
公式サイト https://www.rokkosan.com/cable/

2. 神戸港・大阪湾・和歌山まで見渡すワイドな景色

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天覧台は、昭和天皇の行幸でも有名な展望台。

神戸はもちろん大阪平野や和歌山方面までワイドに広がる景色が眺望でき、夜には1000万ドルの夜景が、圧倒的なスケール感で迫ってきます。

Information天覧台
住所 神戸市灘区六甲山町一ヶ谷1-32
アクセス 阪神「御影」駅/JR「六甲道」駅/阪急「六甲」駅⇒市バス16・106系統⇒六甲ケーブル駅下⇒六甲ケーブル⇒六甲山上駅下車すぐ
公式サイト https://www.rokkosan.com/tenrandai/

3. 緑豊かな六甲山頂付近に位置する高山植物の宝庫

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海抜865mの六甲山頂付近に位置する六甲高山植物園は、北海道南部に相当する冷涼な気候を利用し、世界の高山植物や寒冷地植物、六甲自生植物や、その他山野草など、約1,500種を栽培。

50,000㎡の園内には、高山植物を収集したロックガーデンや渓流沿いの湿地、ブナの木陰などそれぞれの植物を、環境にあわせて野生に近い状態で植栽しています。

開園は1933年(昭和8年)で、開園当初には植物学者・牧野富太郎博士が何度も来園し、1955年には博物館相当施設に指定されました。

長い歴史の間には、天皇家御三代にわたる行幸・行啓を賜るなど、由緒ある植物園として親しまれています。

Information六甲高山植物園
住所 神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150
アクセス 阪神「御影」駅/JR「六甲道」駅/阪急「六甲」駅⇒市バス16系統⇒六甲ケーブル⇒六甲山上バス⇒六甲高山植物園下車
料金 大人900円 / 小人(4歳~小学生)450円
公式サイト https://www.rokkosan.com/hana/

4. 自然と調和した芸術的な展望台

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日本建築学会賞、日本建築大賞など数々の受賞歴をもつ建築家・三分一博志(さんぶいちひろし)氏により設計された、最大標高888mの展望台「自然体感展望台 六甲枝垂れ」。

「六甲山上に立つ一本の大きな樹」がコンセプトの展望台では、六甲山の四季折々の自然をアートとして体感できる様々な工夫が凝らされています。

夜間営業時には、展望台のライトアップを行っており、六甲山から望む1,000万ドルの夜景と共に、幻想的な光景を楽しめます。

Information自然体感展望台 六甲枝垂れ
住所 神戸市灘区六甲山町五介山1877-9
アクセス 阪神「御影」駅/JR「六甲道」駅/阪急「六甲」駅⇒市バス16系統⇒六甲ケーブル⇒六甲山上バス⇒六甲ガーデンテラス下車すぐ
料金 大人(中学生以上)1,000円 小人(4歳~小学生)500円
※3歳以下のお子様は無料
公式サイト https://www.rokkosan.com/gt/shidare/

5. 最高のロケーションに位置するハーブの楽園

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市街地からすぐ、山の高台から神戸の街並みを見渡す神戸を代表するリゾート施設。 ロープウェイで神戸・京阪神の景色を眼下に約10分間の空中散歩。

ロープウェイの広い窓からは、「布引の滝」や重要文化財「五本松堰堤」などの名所を眺めることができます。

標高約400mの山頂に降り立つと、四季折々約200種75,000株のハーブや花々が、12のテーマガーデンで咲き集います。

ハーブガーデンをイメージした色鮮やかな料理を楽しむレストラン、ラグジュアリーなカフェラウンジや開放感溢れるテラスでのティータイム。

園内各所に設置されたハンモックでくつろいだりと、1日を優雅にお過ごしいただけます。 ナイター営業時には、煌めく神戸の夜景とともにイルミネーション企画「光の森~Forest of Illuminations~」が幻想的なひとときを演出します。

Information神戸布引ハーブ園/ロープウェイ
住所 神戸市中央区北野町1-4-3
アクセス 新神戸駅からロープウエイ乗場まで徒歩5分。ロープウェイで約10分
料金 大人往復 1,800円 小人往復 900円
※クリスマスシーズン期間別料金設定2023年11月11日(土)~12月25日(月)
公式サイト https://www.kobeherb.com/

6. 異人館ブームの発祥地・神戸のシンボル風見鶏

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風見鶏の館(旧トーマス住宅)は、明治42年(1909年)頃にドイツ人貿易商ゴットフリート・トーマス氏の自邸として建てられました。

建物の設計に当ったのは、ドイツ人の建築家ゲオルグ・デ・ラランデ。レンガの外壁と尖塔の風見鶏は、北野異人館のシンボルとして人々に愛されています。

1977年に神戸を舞台としたNHK連続テレビ小説「風見鶏」が放送され異人館ブームが起こり、北野異人館街は一躍観光地として注目されるようになりました。

Information風見鶏の館
住所 神戸市中央区北野町3-13-3
アクセス JR・阪急・阪神・市営地下鉄「三宮」駅から徒歩15分
※2023年10月1日より耐震化工事のため長期休館
公式サイト https://kobe-kazamidori.com/

7. 美しい眺望の萌黄色の異人館

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明治36年(1903)にアメリカ総領事の邸宅として建築され、昭和55年(1980)に国の重要文化財に指定された異人館。

木造2階建て、下見板張りの異人館で、2つの異なった形のベイ・ウィンドー(張り出し窓)が特徴です。

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アラベスク風模様が施された階段・重厚なマントルピースなど贅沢な意匠が随所にみられ、2階のベランダからは神戸市街地が見渡せる素晴らしい眺望が広がっています。

Information萌黄の館
住所 神戸市中央区北野町3-10-1
アクセス JR・阪急・阪神・市営地下鉄「三宮」駅から徒歩15分
料金 大人400円 高校生以下無料
公式サイト https://www.kobeijinkan.com/ijinkan_list/moegi

8. 館内全てが撮影スポットの異人館

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プラトン装飾美術館 (イタリア館)は大正の初期に建てられた歴史的伝統建造物です。 イタリアを中心としたヨーロッパの18~19世紀の家具調度品、絵画彫刻等が展示されている異人館です。

現在もオーナーが住んでいる異人館で、邸内の各部屋にミレー、コローなどの絵画や美術品が詰まったゴージャスな私邸です。

Informationプラトン装飾美術館 (イタリア館)
住所 神戸市中央区北野町1-6-15
アクセス JR・阪急・阪神・市営地下鉄「三宮」駅から徒歩20分
料金 大人800円 中高生500円
公式Instagram https://www.instagram.com/italianhouse_kobe/

9. 自由に本とふれあえる、こどものための場所

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建築家・安藤忠雄氏からの寄附により、東遊園地にオープンした子どものための文化施設。 子どもが命の大切さを学んだり、読書の楽しみを発見し豊かな感性と創造力を育んで、成長につながるような良質な絵本や読み物が揃います。

オリジナルの分類テーマやイラストを使ったサインは、子どもにも親しみやすく、関心を持ちやすい仕組みになっています。

大きな窓は公園に面し、天井まである本棚や、座って読書もできる大階段、広々としたデッキなど、開放感あふれるデザイン。東遊園地の公園内に本を持ち出して寝っ転がって読むなど、思い思いのスタイルで読書を楽しむことができます。

Informationこども本の森 神戸
住所 神戸市中央区加納町6丁目1-1
アクセス JR・阪急・阪神・市営地下鉄「三宮」駅から徒歩13分
※予約制 https://kodomohonnomori-kobe.jp/

10. 日本三大中華街の一つ、異国情緒あふれる街

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本場さながらの活気溢れる雰囲気の中、華食材、雑貨、料理など多彩な店舗が軒を連ねる人気の観光エリア。

南京町の誕生は、明治元年(1867年)の神戸港開港からといわれています。

当時の清国は日本と条約非締結国であったため、外国人居留地に住むことが出来ず、その西側に隣接する現在の「南京町」のあたりに居を構え、雑貨商、豚肉商、飲食店などを始めたことで街が形成されていきました。

Information南京町
住所 神戸市中央区栄町通21-3-18
アクセス JR・阪神「元町」駅から徒歩5分
公式サイト https://www.nankinmachi.or.jp/

11. 100年以上愛される、並んでも食べたい神戸の定番

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神戸、南京町の行列のできる元祖豚饅頭屋。

1915年に南京町に出店した『老祥記』の創業者である曹松琪(そうしょうき)が、子供の頃から食べ親しんでいた中国の天津地方の饅頭である天津包子を、日本人に馴染む物にしようと考え、日本人好みの醤油味をきかせた商品として、『豚饅頭』略して『豚饅』と名付けたのがはじまりです。

現在も長い行列が絶えませんが、スタッフの手際が良いので思ったより早く買えます。

Information老祥記
住所 神戸市中央区元町通2-1-14
アクセス JR・阪神「元町」駅から徒歩5分
公式サイト https://roushouki.com/

12. 上質で優雅な時間を過ごす憧れの場所

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「美食を愛でる、心豊かなひとときを過ごしていただきたい」という思いをコンセプトにした都市型オーベルジュ(宿泊施設付きレストラン)。

クラシカルな英国調の建物で、贅沢で心地よい時間を過ごせます。

総支配人・総料理長山口浩の師匠、フランスの名店 「ラ・コート・ドール」のベルナール・ロワゾー氏より公式に再現を許された「世界一の朝食」で至福の時間を堪能して下さい。

Information神戸北野ホテル
住所 神戸市中央区山本通3-3-20
アクセス JR・阪急・阪神・市営地下鉄「三宮」駅から徒歩15分
公式サイト https://www.kobe-kitanohotel.co.jp/

13. 思い出の動物園。癒される動物たちとのふれあい

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年間100万人以上が訪れる人気の動物園。

六甲山麓に広がる自然豊かな動物園。キリン、コアラ、アジアゾウなど、約120種700点の動物たちと出会えます。

動物に身近に親しめる「ふれあい広場」、楽しく学べる「動物科学資料館」、神戸で最大級の異人館「旧ハンター住宅」(国指定重要文化財)も園内にあり、子供から大人まで1日楽しく過ごせます。

Information神戸市立王子動物園
住所 神戸市灘区王子町 3-1
アクセス 阪急「王子公園」駅より徒歩3分。JR「灘」駅より徒歩5分
料金 大人(高校生以上)600円、中学生以下無料
公式サイト https://www.kobe-ojizoo.jp/

14. 海側からのぞむダイナミックな神戸のロケーション

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神戸ポートピアホテルの本館屋上、高さ約110mの展望デッキ「屋上テラス ソラフネ神戸」。 神戸の南に位置するポートアイランドから、神戸の街、六甲山系の山並み、大阪湾、紀淡海峡までぐるっと360°を一望する絶好のロケーション。

夜には、ドリンク片手に1000万ドルと称される神戸の夜景をお愉しみいただけます。

開放的なオープンエア空間、感動的な景色でエモーショナルなひとときをご体感ください。

Information神戸ポートピアホテル 屋上テラス ソラフネ神戸
住所 神戸市中央区港島中町6-10-1
アクセス ポートライナー「市民広場」駅より徒歩5分
料金 事前予約制・入れ替え制(40分)
昼:大人1,200円、小人(小学生)1,000円
夜(1ドリンク付):大人2,000円、小人(小学生)1,500円
公式サイト https://www.portopia.co.jp/sorafune/

15. さわやかな潮風を感じる海辺の広大な公園

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神戸のランドマーク「神戸ポートタワー」をはじめ、神戸海洋博物館などシンボリックな建築物が目を惹く、海辺のスポット。

爽やかな潮風のもと、隣接するハーバーランドでのショッピングや海上クルーズなど「港町神戸」を味わえます。

「BE KOBE」モニュメントは神戸で一番人気の撮影スポットになっています。 夜はライトアップが美しいナイトスポットに!

Informationメリケンパーク
住所 神戸市中央区波止場町2
アクセス 市営地下鉄海岸線「みなと元町」駅より徒歩5分
公式サイト https://www.kobeport-upark.jp/

16. 幻想的に煌めく港の夜景

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「東洋一美しい港」と寄港する船乗りから言われた「神戸港」。

1963年の開港より多くの外国人の玄関口となってきました。

現在は、メリケンパークやハーバーランドなどのウォーターフロントのロケーションに囲まれ、夜にはカラフルなイルミネーションが煌めきます。

Information神戸港(中突堤)
住所 神戸市中央区波止場町5
アクセス 市営地下鉄海岸線「みなと元町」駅より徒歩5分
公式サイト https://www.feel-kobe.jp/area-guide/meriken-harbor/

17. レトロな雰囲気が漂う赤レンガの倉庫

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1890年代後半に建造され、神戸港に到着した貨物の倉庫として使用されてきた異国情緒漂う2棟の赤煉瓦倉庫。

海に面した倉庫は海・空・赤煉瓦のコントラストが美しいロケーションで人気の撮影スポットです。

現在はデザイン文具・家具のショップやレストラン、イベントスペースとして再利用されています。

Information神戸煉瓦倉庫
住所 神戸市中央区東川崎町1-5-5
アクセス JR「神戸」駅・「高速神戸」駅・市営地下鉄「ハーバーランド」駅より徒歩8分
公式サイト https://www.kobe-renga.jp/

18. 海沿いの長いウッドデッキの遊歩道

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神戸港旧信号所から煉瓦倉庫へと続く全長約300mのウッドデッキの遊歩道。 海沿いを散策しながら、神戸港の美しい景色を眺めることができます。

ガス燈とベンチが設置された周辺は潮の香りが満喫できる人気の散策スポットです。 夜には柔らかい明かりのライトアップも楽しめ、ロマンチックな雰囲気が漂うスポットでます。

Informationハーバーランド (ハーバーウォーク) 
住所 神戸市中央区東川崎町1-5
アクセス JR「神戸」駅・「高速神戸」駅・市営地下鉄「ハーバーランド」駅より徒歩8分
公式サイト https://harborland.co.jp/

番外. 坂道の多い神戸の移動手段として最適

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コベリンは、電動アシスト自転車のため、起伏に富んだ神戸の街並の移動も楽々。 また、24時間365日利用可能なので、早朝や深夜でも、好きな時間に利用できます。

借りる場所と返す場所が自由なので、観光やロケ地めぐりの際に、効率的に移動することができます。

Information神戸コミュニティサイクル「コベリン」
住所 神戸コミュニティサイクル「コベリン」
アクセス ポート(市内18か所)
料金 最初の60分 150円 (以後30分毎に110円)
公式サイト https://www.kobelin.jp/
【文】神戸フィルムオフィス

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