新神戸駅からたったの15分！絶景＆癒しのスポットめぐり

新幹線の玄関駅。

駅ナカおみやげショップの「アントレマルシェ」は、神戸の名店のおみやげがズラリと並び、どれを買っていこうか迷っちゃう！

明治創業のお弁当の老舗「淡路屋」には、名物の「ひっぱりだこ飯」をはじめ、神戸の海・山の幸や季節の食材を使ったお弁当、キティちゃんやビッグスマイルのブタさんとコラボしたユニークなお弁当まで、数多く並んでいます。おみやげと一緒に神戸名物として人気です。

駅を抜けると、「布引の滝」のハイキングロードが見えてきます。

標高400mのハーブ園山頂駅まで約10分の空中散歩。

全面ガラス張りのゴンドラから、神戸の街並みや海の景色はもちろん、「布引の滝」や重要文化財「五本松堰堤」などの名所を眺めることができます。

約200種75,000株の季節の花やハーブが咲き集う、日本最大級のハーブ園。

駅を降りるとすぐに、彩とりどりの季節の花たちがお出迎え。「憩いの広場」から広がる神戸の景色も最高です！

ハーブ園オリジナルのハーブティーやアロマなどが取りそろえてある「ハーバルマーケット」の癒しグッズは、おみやげにしたいものばかり。

六甲山の風にのった花やハーブの香りに包まれて、気分もリフレッシュできます。

ロープウェイの中間駅付近は、山下りの一休みに最適な場所。

グラスハウスでハーブの香りや効能について学んだり、「ザ・ヴェランダ神戸」でカフェタイムやハーブの足湯を楽しんだり、「風の丘芝生広場」にあるハンモックでゆったり過ごしてみたり...。緑や花々、ハーブに囲まれて、ココロもカラダもリラックス。

布引の滝へは風の丘中間駅出口より布引の滝方面へ。

創業大正4年と100年以上の歴史がある現在のおんたき茶屋。雄滝を見下ろす茶屋は、天保４年（1833年）に既に存在していたことが古くからの文献に記されています。

おすすめは深く味の染み込んだおでん、ボリューム満点の湯豆腐や布引ラーメンなど。キンキンに冷えたビールやアイスクリームは、山歩きで火照った体をほどよくクールダウンしてくれそう。

人気の「おんたき御膳」は事前予約のみとなっています。（TEL：078-241-3484）

新神戸駅のそばを流れる生田川上流に位置する「布引の滝」は、日本三大神滝のひとつに数えられ、古くから多くの和歌にも詠まれてきた名瀑です。

新神戸駅から一番近い雌滝（めんたき）までわずか徒歩約5分。近隣のホテルで一泊したら、ぜひ朝のお散歩で訪れてほしい自然スポット。

雄滝の下流には、雌滝、夫婦滝 (めおとだき)、鼓ケ滝(つづみがだき) の3つの滝があり、これら4つを併せて布引の滝と呼んでいます。

茶室や日本庭園、美を凝縮した枯山水の庭があり、博物館というより邸宅を訪れたかのよう。地上へ伸びるのではなく地下2階へ広がる設計により、庭や周囲の自然との調和を実現しています。

手で触れて、香りを嗅いでと五感で楽しめる展示構成になっているので、じっくり鑑賞すると2時間はかかる面白さです。

寺社めぐりの前に訪れておけば、伝統的建造物を見る目が変わります。