都心部からわずか30分！神戸の「農村・里山」で癒され旅

市街地からわずか20分、標高４００ｍの裏六甲の豊かな自然に囲まれた牧場で、約50頭の乳牛が敷地内の牧草地に放牧され、のんびりと暮らしています。

ストレス知らずの環境で育った牛たちのミルクはとっても濃厚！自家加工のミルクをベースに、牛乳やチーズが製造されています。また、チーズ製造時にできる“ホエイ”を活用したスキンケア製品は、珍しいおみやげになるかも！

また、牧場内で完全オーダーメイドの『牧場ウェディング』を手掛けていて、ほかの牧場とはちょっと違う楽しみ方もありそうです。

四季の花々やたくさんの生きものはもちろん、畑や水田での耕作や作物の収穫などの豊富な里山体験プログラムや、茅葺きの建物・棚田など昔ながらの日本の風景を感じることができる国営公園。

ほかにも、公園の様々な魅力を発信する情報館や大型すべり台のある遊び場もあり、全年齢層が一日中楽しめます。

推古天皇の時代、聖徳太子が物部大臣守屋を討たんとして、鞍作鳥（鳥仏師）に命じ、本尊大日如来と諸尊を刻ませ、戦勝を祈願されたところ、大軍を征破することができたので、七堂伽藍を建立して福寺（普救寺）と名付けられたことからはじまります。

平安時代につくられたとされる仏像５体と、鎌倉時代後期に建てられたとされる若王子神社は、国や県の指定重要文化財となっています。

周辺は神戸市文化環境保全区域にしてされており、春は山つつじ、秋は紅葉など季節ごとの植物の観賞もおすすめ。

「本陣」とは江戸時代の参勤交代の大名などが宿泊した大旅館のこと。淡河宿本陣跡は、江戸時代に参勤交代の大名も利用したとされる、由緒ある建物です。

現在は、カフェやランチが楽しめたり、イベントが開催されたりと、新たな淡河のコミュニティスペースとしてにぎわっています。

また、すぐ南の「淡河本町」交差点から東側に見える和菓子店「満月堂」の「豊助（とよすけ）饅頭」もおすすめ。

白雉２年（651）に孝徳天皇の勅願寺として、法道仙人により開基した寺院。

三重塔と薬師堂は国の重要文化財として指定されており、中でも本堂東の三重塔は塔高が約25mで、日本にある重要文化財の三重塔のなかでも、最も高いものの一つです。

敷地内には西国八十八箇所巡りの仏像もあり、紅葉の名所としても有名です。

西日本最大級の広さを誇る道の駅。

地元の農産物・加工品を販売するショップのほか、遊園地、ホテル、温泉、フルーツ狩りなど、「食べる」・「買う」・「遊ぶ」・「見る」がまとめて楽しめる観光スポット！

サーカステントを思わせる「FARM CIRCUS」は、神戸で大切にはぐくまれた食材や食文化が集まって、大人も子どももたのしく美味しく“地産地消”が学べる場所となっています。