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神戸旧居留地散策~おしゃれな街並みで海外旅行気分~

今から約150年前に神戸開港とともに外国人のための住居や仕事場として造成された居留地。
旧居留地時代から唯一残る15番館をはじめ、大正から昭和期にかけてのレトロなビルが立ち並ぶ、異国情緒あふれる街並みを是非散策してみてください。

エリア:
所要時間:
  • 1時間

各線 三宮駅

徒歩【10分】

神戸市立博物館

昭和10年に建築された「旧横浜正金銀行神戸支店」​の建物を増改築した博物館​で国登録有形文化財。​
6本のドリス式半円柱が並ぶ、古代ギリシャ風の外観と銀行だった当時を思わせる吹き抜けのエントランスが印象的。国際文化交流、東西文化の接触と変容を基本テーマに、国宝の桜ヶ丘出土銅鐸・銅戈群をはじめとする考古・歴史資料、南蛮紅毛芸術、美術資料、古地図資など約7万点​を収蔵している。

神戸市立博物館

住所
〒650-0034 神戸市中央区京町24番地
URL
https://www.kobecitymuseum.jp/

徒歩【1分】

旧神戸居留地十五番館

明治13年頃築の国指定重要文化財。
初期にはアメリカ領事館として使用されていた建物で、外観は、2階の南面に開放的なベランダをもつコロニアルスタイルで、柱頭飾りのある柱列が特徴的。阪神・淡路大震災で全壊したが、倒壊前の部材70%を使用し、再び建設当初の姿に。
現在はレストランとして活用されている、歴史的な建造物です。

※建物所有者:株式会社ノザワ
※建物内の見学のみのご来店はお受けしておりませんので、ご了承ください。

旧神戸居留地十五番館

住所
〒650-0035 神戸市中央区浪花町15
URL
https://www.nozawa-kobe.co.jp/other/15ban.html

徒歩【1分】

神港ビルヂング

川崎汽船の本社ビルとして昭和14年(1939年)竣工。シンプルなデザインが特徴的で、屋上南東角のアールデコ調の塔屋が海岸通りの景観のアクセントとなっています。​
ビル内にあるメールシューターや東側玄関の回転ドアは竣工から83年、今でも使用されており、昭和初期の激動の時代から年号の変わった令和まで、多くの人を出迎え、時代の移り変わりを見てきています。​

※オフィスビルですので、写真はテナント様の社名や社員の方が映りこむことがないよう、注意してご撮影ください。​専用部に立ち入る等、ご迷惑になるようなことがないようにお願いします。​

神港ビルヂング

住所
〒650-0024 兵庫県神戸市中央区海岸通8

徒歩【3分】

商船三井ビルディング

港町神戸のランドマーク。1階は迫力のある石組み(ルスティカ積み)、2階以上は優雅なテラコッタ装飾が施され、優美で華やかな建物です。設計者の渡辺節は、この建物を設計するにあたって欧米を視察し、アメリカン・ルネサンス様式の建築としました。
2022年4月に竣工100周年を迎え、今も現役オフィスビルとして稼働しています。

商船三井ビルディング

住所
〒650-0024 兵庫県神戸市中央区海岸通五番地 商船三井ビルディング

徒歩【1分】

シップ神戸海岸ビル

大正7年(1918年)竣工(平成10年改築)の国登録有形文化財。
海岸通りを代表する建造物の一つ。三井物産神戸支店ビルとして建てられ、設計は 河合浩蔵。
阪神淡路大震災で全壊認定を受け、幾何学的装飾が施された外壁を撤去・保管。その後、同じ場所に新しく再建された高層ビルの低層部に旧外壁を再構築しました。エレベーターホールには、かつて南正面玄関ホールを飾った6本の御影石柱が据えられています。

シップ神戸海岸ビル

住所
〒650-0024 兵庫県神戸市中央区海岸通3

徒歩【2分】

旧居留地38番館

昭和4年(1929年)にナショナルシティバンク神戸支店として竣工。神戸女学院や関西学院大学などを手掛けたヴォーリズ建築事務所の設計。
デザインは南側正面に並んだ4本のイオニア式の円柱が特徴的で、両端は目地を目立たせた石積みで引き締めています。
現在は、大丸神戸店の店舗として活用されています。

旧居留地38番館

住所
〒650-0037 兵庫県神戸市中央区明石町40

徒歩【1分】

神戸外国人居留地跡の碑

昭和42年(1967年)4月25日、神戸開港100周年を記念して設置されたモニュメント。
扇形の部分は神戸港の形を、5つの穴は、アジア、アメリカ、アフリカ、ヨーロッパ、オーストラリアの五大陸を表しています。

神戸外国人居留地跡の碑

住所
〒650-0038 兵庫県神戸市中央区西町

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