2024年7月に15周年を迎えるBBプラザ美術館。 15周年を記念した本コレクション展では、前期・後期にわたり、関西ゆかりの作家やエコール・ド・パリを中心としたフランスの作家が紹介されます。 前期は、小磯良平や佐伯祐三ら、関西（兵庫・大阪・京都）を中心に活躍した作家の洋画から日本画、彫刻、陶芸まで多彩な作品が展示され、関西を舞台に交差と交感を繰り広げた作家たちの歩みを楽しむことができます。 後期は、エコール・ド・パリのマリー・ローランサンやマルク・シャガール、フォーヴィスムのモーリス・ド・ヴラマンクらの作品を中心に、19世紀から20世紀にかけて生まれた美の潮流とその背景にある物語を辿ることができます。

世界の王侯貴族や著名人の名前にちなんだ品種をコレクションした「王侯貴族のバラ園」や、原種のバラやオールドローズ等が品種改良されてきた歴史や文化を見ることができる「バラの歴史と文化園」、世界バラ会議で選出された殿堂入りのバラを集めた「世界殿堂入りバラ園」の3つのバラ園を中心に、約300種4,000株のバラが開花します。 「バラの歴史と文化園」はクラウドファンディングによるリニューアル工事後初のバラシーズンを迎え、生まれ変わった様子を見ることができます。 年に1度開花する原種のバラやオールドローズ、ツルバラなども咲き揃い、ひと際華やかになる春。 バラの濃厚な香りに包まれた神戸市立須磨離宮公園で、優雅なひと時をお楽しみください。

1894年3月9日、明治天皇の結婚25周年を記念し、日本で初めて記念切手が発行されました。 今年で記念切手の発行が始まってから130年。 これに合わせて、1894年から1945年までの戦前に発行された記念切手が展示されています。

須磨海岸で、潮干狩り場が期間限定でオープンします。 バケツや熊手、持ち帰り用クーラーバッグなどの貸し出しもあるので（有料）、手ぶらで潮干狩りを楽しむことができます。 期間中、会場内では宝探しやビンゴ大会、水鉄砲合戦、タッチプールなどのイベントが日替わりで行われます。 海の幸に触れながら、みんなでワイワイ楽しみませんか。

神戸の人々に親しまれた小松益喜の生誕120年を記念して企画展が開催されます。 小松益喜は地元の高知から上京する際に立ち寄った、神戸の異国情緒あふれる景観に強く魅了され、そのまま神戸に住み、制作を続けました。 街なかで制作中の小松に声をかける神戸の人々とも、気さくに交流していたといわれています。 本展では、小松作品を鑑賞しながら、神戸やヨーロッパの街を散歩しているような気分を味わうことができます。 66点の油彩と64点の素描等、あわせて130点が展示されるこの機会に、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

近年の色インク人気と相まって、手軽に使えるつけペンとして注目を集めるガラスペン。 実用性を重視した、シンプルな使いやすいペンが主流のなか、作家のオリジナリティを体現した個性あふれる作品もコレクターから人気を集めています。 本展では、アートの観点から21名の作家作品が紹介されます。 今まで目にしたことのない、ガラスアートとしての軸を愉しむガラスペン。 ぜひご覧ください。

特別展「Colorful JAPAN―幕末・明治手彩色写真への旅」では、幕末・明治期に撮影され、手彩色が施された写真と関連資料約150点が展示されます。 白黒写真に1点1点精緻に彩色して仕上げられた手彩色写真は、唯一無二の美を通して、時代を超えて人々を魅了します。 巧みな構図と美しい彩色が作り上げる、東洋の神秘「JAPAN」の魅力にふれてみませんか。

ROKKO森の音ミュージアムでは、360度透明の「SIKIドーム」を貸切で利用できるランチ付きのプランが用意されています。 室内に居ながら自然の中にいるような不思議な空間で、草木のざわめきや空のうつろいなど何気ない自然の美しさに包まれながら、時間を忘れて穏やかなひとときを過ごすことができます。 「SIKIガーデンピクニックプラン」では、アウトドアチェアなどが用意されたドーム内で、アウトドア気分を楽しめます。 ランチには、森のCafé特製のランチボックスを味わえます。

1994年7月21日に開館した、ROKKO森の音ミュージアムの30周年アニバーサリーイベント第一弾。 期間中、施設内の「SIKIガーデン～音の散策路～」では、春から初夏の花々が彩る景色を鑑賞できます。 SIKIガーデンコンサートやSIKIドームの貸切プラン、併設の森のCafé期間限定メニューなど、春のガーデンを満喫できるコンテンツがたくさん。 他にも、「森の音ホール」では「演奏家のいないボタニカルコンサート」や30周年を記念した参加型の特別展示が実施されます。

阪神・淡路大震災発生から20年以上が経過して記憶の風化が懸念される中、人と防災未来センターでは、より多くの方々に震災の経験と教訓に基づいた防災情報と「減災活動の日」への理解を深めていただくため、毎月17日の入館料が無料とされています。 17日が休館日の場合は、翌日18日が入館無料となります。

悠久の時を経て、現代に残る近代化産業遺産「湊川隧道」（みなとがわずいどう）。 会下山を貫く日本初の河川トンネルとして1901年に完成し、神戸の近代化と人々の暮らしを守り続けた貴重な土木遺産として、国登録有形文化財に指定されています。 トンネル内には、レンガ壁と御影石が織りなす幻想的な空間が広がります。 毎月第3土曜日に一般公開され、月替わりのミニコンサートも開催されます。

「天下一植物界」は西日本最大級の植物販売イベントです。 多肉植物や熱帯植物、珍奇植物、植物に関する雑貨など、4日間で約60店舗が出店します。 多種多彩な植物が集まるのはもちろん、こだわりが強いお店のそろえる様々な植物は見ものです。 是非お気に入りの植物を探してみてください。

神戸で活躍する様々なジャンルのアーティストが主催する、野外音楽イベントが開催されます。 神戸ゆかりのミュージシャン計12組によるパフォーマンスを無料で楽しめるほか、神戸と近郊地域から出展する飲食・物販の店舗でお食事やお買い物をすることができます。 地元の方も、神戸にお越しの方も、ぜひこの機会に神戸の素敵なアーティストや、魅力的なお店を探してみませんか？

兵庫区・湊川公園にて毎月第4土曜日に開催される「湊川公園手しごと市」。 絵画やガラス、木工、陶芸、雑貨、アクセサリーなど、ローカルの作家による手作りの温かみが感じられる作品や商品がずらりと並びます。 「体にやさしい＆手作り」をテーマにした食べ物ブースも出店し、心も体も満たされるひと時を過ごせます。 周辺には活気あふれる市場や、レトロで素敵なお店もあり、まちぐるみで楽しめるイベントです。 ぜひ、あなただけの宝物を見つけてみませんか？

ポートアイランドにある「みなと異人館」が、神戸の文化発信とさらなる活性化のため、一般公開されます。 みなと異人館は、1905年頃に英国人A.E.ヘイガー邸として北野町に建設された洋館です。 1978年に神戸市が譲り受け、1981年に現所在地であるポートアイランド北公園に移設されました。2008年に閉館するまで、喫茶店や結婚式場として多くの人に親しまれてきました。 歴史的建造物の外観や、館内のコロニアルスタイルのインテリア、そこから見える神戸港や神戸大橋の景色は必見です。 また、館内では「神戸らしさ」をキーワードに、神戸港の歴史がパネルなどで紹介されています。

神戸シーバスのboh boh KOBE号で、日本ワインと料理を楽しむクルージングイベントが開催されます。 食事は、三宮で厳選黒毛和牛を堪能できる鉄板焼きの「Marco」、二子玉川のビスト口で勤務しながら個人でケータリング事業も行う神戸出身の出張料理人SASAKI YUSUKE氏、ミシュラン一つ星を獲得した京都の日本料亭「杦-SEN-」の杉澤料理長らが監修。 オーシャンビューを眺めながら、boh boh KOBEの「神戸食」と日本各地の50種類を超えるワインを楽しむことができます。 ワイン生産者である、山形県の「GRAPE REPUBLIC INC. 」矢野氏、福岡県の「SHINDO WINES」坂本氏、地元神戸の「Viva vin VIVANT」宮本氏と交流する貴重な体験も。

動⼒を持たない⼿製⾶⾏機のクリエイティビティ、パフォーマンス、⾶⾏距離を競う、⼀般参加型イベントが日本及び神戸で9年ぶりに開催されます。 Red Bull Flight Dayとは、⽔上にせり出した滑⾛路から動⼒を持たない⼿製の⾶⾏機が⼤空に⽻ばたく、世界で⼤⼈気のショー型コンテストイベントです。 ⾶⾏距離だけでなく、機体デザイン、フライト前の爆笑パフォーマンスも審査対象になっています。 世界各国で180回以上開催されており、⽇本では2015年に神⼾で開催されて以来、2 回⽬の開催となります。 審査員として、元プロ野球選⼿の⾚星憲広さん、プロラッパーの呂布カルマさん、お笑い芸⼈/アイドルのゆりやんレトリィバァさん、スキージャンプの⾼梨沙羅選手、⼩林陵侑選手が来場し、会場を盛り上げます。 勝負のゆくえを一緒に見届けましょう。

青森県弘前市の夏の伝統「弘前ねぷた」が神戸ハーバーランドにやってきます。 期間中は、ねぷた囃子演奏や、練り歩き、点灯されたねぷたの夜間展示など、神戸ではなかなか見られない貴重なイベントが盛りだくさん。 6月1日(土)には、神戸港ウィークエンド花火と弘前ねぷたのコラボレーションも。 ぜひこの機会に、美しい扇状のねぷたをご覧ください。

神戸の人気スポット、メリケンパークで開催されるポリネシアンフェスティバル「ALOHA KOBE 2024」。 神戸港に面する素晴らしいロケーションで、ハワイアンフラやタヒチアンダンス、バンドの生演奏などが楽しめます。 神戸を中心に活動するポリネシアンバンド「PŌLENA（ポーレナ）」がホストバンドをつとめ、オアフ島在住のミュージシャンJeremy Hirokawaさんがスペシャルゲストとして登場します。 ハワイアン雑貨や飲食のブースも集結します。 レジャーシートを持って、ハワイを感じながらピクニックをお楽しみください。

ハーバーランドメインストリート 神戸ガス燈通りに手作りのお店がずらりと集合。 作家によるこだわりの作品がテントいっぱいに並びます。 テントの側ではラジオ関西による「マーケットライブ」も開催。 明るい歌声に耳をかたむけながらお気に入りの一点を見つけませんか？

神戸市内を中心に、毎回いろんな農家さんやお店が参加するマーケット「EAT LOCAL KOBE FARMERS MARKET」。 土曜日の朝は神戸のまちなかで、ローカルの旬を楽しみませんか？地産地消を体感する朝ごはんも好評です。 マーケットに参加する農家さんやお店については、HPまたSNSにてお知らせしています。

六甲山牧場で「第2回Q･B･B杯 シープレース」が開催されます。 全6頭のヒツジたちによる真剣勝負。1着2着(羊単)を予想して当てましょう！ 的中者にはQ･B･Bスペシャルセットが贈られます。 参加賞もあり、お子様でもご参加いただけます。

神戸の夜をもっと素敵にしたいという思いで生まれた夜市「NIGHT PICNIC」。 2023年に大きな反響を呼んだイベントが今年も開催されます。 料理人のこだわりが詰まった、特別な一品を提供する飲食ブースの出店に加えて、JAZZや日本茶など、さまざまなカルチャーを学ぶイベントの開催も。 仕事帰りや学校帰りにふらっと立ち寄って、素敵なナイトタイムを過ごしてみませんか。

1979年に全国で初めて開催されて以来、神戸港の伝統として続く、市民向けのカッターレース大会が今年も開催されます。 全長6～10メートルの動力がない手漕ぎボートを、8名の選手が息を合わせて漕ぎ、速さを競う競技。 今年は計71組のグループが参加し、熱戦を繰り広げます。 声援を送り、勝負の行方を見届けましょう！

2日間で280組以上のミュージシャンが出演する神戸新開地音楽祭では、さまざまなジャンルの音楽を楽しむことができます。 湊川公園や新開地商店街など、複数の場所で開催され、まち全体が音楽ステージとなります。 新開地屋台村や新開地マルシェ、ガーデンショップも開催され、誰でも楽しめる企画が盛りだくさん。

専門家を酒蔵に招き、お話を聞く学びの場「酒蔵文化道場」。 第137回となる今回のテーマは「運動と健康づくりー三日坊主からの卒業を目指してー」。 神戸大学大学院の原田和弘教授による講演です。 健康づくりには欠かせない運動を無理なく続けるためのポイントについて、心理学・行動科学の観点からお話されます。 講演後は、敷地内の「蔵の料亭 さかばやし」で、酒蔵ならではのお料理を楽しめる懇親会(要予約/別途費用必要)も予定されています。 この機会に酒蔵を訪れてみてはいかがでしょうか。

神戸駅～大阪駅間で鉄道が開業してから150年になることを記念して、記念式典やプロジェクションマッピングなど、さまざまな特別イベントが開催されます。 記念式典では、モニュメントのお披露目やジャズバンドの生演奏が予定されています。 また、神戸駅舎をスクリーンに投影されるプロジェクションマッピングイベントでは、迫力ある音楽とともに、神戸駅と鉄道の150年の歴史をテーマにした映像をご覧いただけます。 そのほか、JR沿線地域で楽しめるデジタルスタンプラリーなど、イベントが盛りだくさん。 電車に乗って、沿線周遊をお楽しみください。

港町・神戸の美しい景色を有するメリケンパークで、入場無料・観戦無料のプロレスイベントが開催されます。 試合だけでなく、音楽ステージやグルメが集結するお祭りです。プロレス教室やクリーンアップ活動も行われます。 プロレスファンはもちろん、はじめてプロレス観戦をする方も楽しめます。 鍛え上げた強者達や個性豊かなレスラーが出場する夢のオールスター戦をお見逃しなく！