神戸市内の21館のミュージアム等が参画する「KOBEミュージアムリンク」。 各施設を巡って楽しめる「重ね捺しスタンプラリー」が実施されます。 それぞれ異なる5グループのスタンプを全て重ね捺しすることで、KOBEのミュージアムをイメージした素敵なイラストが完成します。 イラストが出来あがっていくことを楽しみながら各館を巡り、神戸市内のミュージアムがもつ多彩な魅力を体感してみてはいかがでしょうか。

本展は、これまでに横尾忠則が見送ってきた親しい人々と愛猫に想いを馳せる展覧会です。 「肖像」の部屋では、家族や友人をはじめ、横尾の生き方や創作に影響を与えた人々の肖像画や関連資料が紹介されるとともに、横尾自身の言葉でその交流が語られます。 また、「猫」の部屋では、愛猫タマを偲んで描いた「タマ、帰っておいで」シリーズのほか、在りし日のタマの写真やスケッチが展示されます。

阪神・淡路大震災の発生から30年の節目となる2025年1月11日。 震災から得た教訓を次世代へ伝えるとともに、防災と健康につながるイベントととして「震災30年トップチームとつなぐメモリアルウォーク」が開催されます。 ヴィッセル神戸、INAC神戸レオネッサ、コベルコ神戸スティーラーズといった市内トップチームの協力のもと、震災で大きな被害のあった場所や防災拠点等を約20kmのフリーウォーク形式で巡ります。（コース：住吉公園〜みなとのもり公園 / ノエビアスタジアム等〜鉄人広場）

展示空間をスゴロクに見立てた展覧会「横尾忠則の人生スゴロク展」が開催されます。 本展は、横尾忠則の波乱万丈な人生が彼の作品によって表現されています。作品をじっくり鑑賞することも、ルーレットやサイコロを使用する、スゴロク形式で楽しむこともできます。

阪神・淡路大震災発生から20年以上が経過して記憶の風化が懸念される中、人と防災未来センターでは、より多くの方々に震災の経験と教訓に基づいた防災情報と「減災活動の日」への理解を深めていただくため、毎月17日の入館料が無料とされています。 17日が休館日の場合は、翌日18日が入館無料となります。

フランスパンを通じて、神戸のベーカリーと私たちをつなぐイベント「神戸フランスパンびより」が開催されます。 神戸のベーカリーなど全33スポットを巡りスタンプを集めると、ノベルティなど豪華賞品が抽選で当たるスタンプラリーのほか、神戸の人気ベーカリーで活躍するシェフと食育アドバイザーによるトークイベントなど、パンの魅力を感じられる企画が盛りだくさん。 さらに、11月27日(水)～12月3日(火)の1週間、フランスパンの歴史やさまざまなパンの実物が展示されるポップアップが神戸マルイで開催されます。会場では、オリジナルトートバッグやフランス産ジャムの販売も。 個性あふれる神戸のベーカリーを巡って、奥深いフランスパンの世界に浸りましょう。