阪神・淡路大震災から30年を迎えるにあたり、メリケンパークにある神戸港震災メモリアルパークの展示内容が全面的にリニューアルされました。改修を経て、2025年1月10日(金)より新たにオープンいたします。
神戸港震災メモリアルパークとは
神戸港震災メモリアルパークは、1995年の阪神・淡路大震災で被災した神戸港の護岸(約60m)を保存し、震災の教訓や復興の過程を未来に伝える施設です。
震災直後の状況や復興の姿を記録し、1997年に開設されました。国内外から多くの来訪者が訪れています。
リニューアルの主なポイント
- ・ メモリーウォールの新設:来訪者を引きつける新たな展示パネルを設置
- ・ 展示パネルの更新:震災の概要から現在・未来の神戸港まで幅広いテーマを追加
- ・ 映像施設の改修:大型モニターや多言語対応映像を導入
- ・ タイムスコープ(AR技術):震災前・震災時・現在を比較できるデジタルコンテンツ
- ・ 多言語対応:英語・中国語・韓国語のWEBページを新設
震災の記憶を未来に継承し、神戸港の歴史と重要性を体感できる場として生まれ変わった神戸港震災メモリアルパークをぜひご訪問ください。
期間 | 2025年1月10日(金)~ |
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場所 | 神戸港震災メモリアルパーク |
料金 | 観覧無料 |
最終更新日 | 2025年1月7日 |