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「神戸ルミナリエ」 4年ぶりの開催が決定! 2024年1月19日からの10日間

2023年7月24日掲載

「神戸ルミナリエ」は、阪神・淡路大震災犠牲者への鎮魂の意を込めると共に、都市の復興・再生への夢と希望を託して、大震災の起こった 1995 年 12 月に初めて開催されて以来、震災の教訓を語り継ぐとともに神戸の希望を象徴する行事として多くの皆様に支えられ継続してきました。

第 26 回~28 回は新型コロナウイルスの影響により中止され代替事業の実施となりましたが、第29回目となる今年度の「神戸ルミナリエ」については、2024年1月に開催されることが決定しましたので、お知らせいたします。

開催の概要については以下の通りです。


▼ 開催趣旨

阪神・淡路大震災の犠牲者への鎮魂と大震災の教訓を語り継いでいくとともに、まちのさらなる魅力発信と神戸への誘客を目的に 4 年ぶりに開催します。

なお今年度の事業では、次年度(2024 年度)に迎える震災 30 年の「第 30 回神戸ルミナリエ」を新しい神戸ルミナリエとすることを目指し、そのための新たな試みを行います。


▼ 期間

2024 年 1 月 19 日(金)~1 月 28 日(日) 10 日間


▼ 会場

・東遊園地
・旧外国人居留地(※ 三井住友銀行神戸本部ビル前広場を中心に作品を展開予定)
・メリケンパーク


▼ 新たな試みの内容

神戸ルミナリエは神戸を代表する冬の風物詩として開催されてきましたが、来場者の過度な集中による諸課題があったことから、今年度の事業ではその解決を図り、来場者の皆さまが安全・安心にお楽しみいただけるよう、下記の3つの新たな試みを行います。

① 時期の変更
開催時期を従来の 12 月から「震災の慰霊と鎮魂、復興・再生への夢と希望」というテーマにふさわしい1月下旬へと変更し、1.17 以降の早い時期に開催します。

② 回遊性の向上
例年の会場である旧外国人居留地や東遊園地に加え、新たにメリケンパークにも作品を展開することで、来場者の過度の集中による負担を軽減して回遊性を確保します。
なお、旧居留地会場には光の回廊「ガレリア」は設置せず、メリケンパーク内の作品の一部として新しく回廊型作品の設置を検討します。

③ 新たな楽しみ方の提供(一部有料)
新しいテクノロジーを活用するとともに、メリケンパーク内に設置する作品について、ゆっくりと鑑賞できるような新たな楽しみ方を提供予定。


▼ その他

作品内容等、詳細については改めて発表します。



【神戸ルミナリエについてのアンケートにご協力ください】

2024 年度に迎える震災 30 年の「第 30 回神戸ルミナリエ」を新しい神戸ルミナリエとするために、アンケートにご協力いただきますよう、お願いいたします。
開催趣旨や実施時期等、“あなたが考える神戸ルミナリエ”について幅広く意見を募集いたしますので、ご自由にご意見をお寄せください

アンケート回答フォーム(Googleフォーム)

回答〆切: 2023 年 8 月 18 日(金)

期間2024 年 1 月 19 日(金)~1 月 28 日(日) 10 日間
場所東遊園地 ・旧外国人居留地・メリケンパーク
URL https://www.feel-kobe.jp/kobe_luminarie/
最終更新日2023年8月31日
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