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神戸市北端にある淡河町の魅力は、昔ながらの田園風景はもちろんのことやっぱり人が素晴らしい! 都会ではあまり見かけなくなったご近所づきあいや人と人が協力し合う様は、見ていてとっても美しいですし和みます。ここ10年くらいで若い移住者やオシャレなカフェも増えているので、おいしいお茶やご飯を味わいながら、淡河に根を張る人々の空気を感じつつゆっくりと楽しんでもらえたら嬉しいです。
伝統的な茅葺き民家が数百軒も現存する北区は、茅葺き家屋が多く残っている日本有数のエリア。
お店がある茅葺き民家は神戸市指定有形文化財にも指定されている。
昔ながらの縁側やお座敷、応接室などはカフェスペースに。イートイン限定の車麩サンド700円も人気。
神戸市の指定文化財でもある築230年超の茅葺き屋根の古民家を改装したベーグルと蒸しパンの専門店。もちもちのベーグルは風味豊かで、優しいおいしさ。
北海道産小麦粉の「春よ恋」と白神こだま酵母で作るベーグル。売り切れる場合もあるので予約がベター。
はなとね
先付け、煮物、揚げ物、煮物などをお膳にのせた月替りのキモリ膳は、プチデザート付きで1,980円。
東京の料亭で培った職人技をふんだんに活かしたランチが人気。味は本格的なのに「日本料理の伝統を気軽に楽しんでほしいから」と気取らない雰囲気なのもうれしい。
ユリの花農家を営んでいた祖父母の納屋や蔵を改装。古い建具なども上手に活用したかわいい空間。
ごはんやさんキモリ
豊臣秀吉が整備したとされる淡河宿。2階建て瓦葺きの大屋敷や茶室、白壁の土蔵等美しい建築が残る。
江戸時代、参勤交代の大名などが休泊していたものの、長らく空き家になっていた屋敷を保存会の手で復活。約600㎡もの敷地内は無料で見学が可能。
淡河が宿場町として栄えた当時の面影を大切に守りながら、カフェとして人々が集う場所に。
淡河宿本陣跡(おうごしゅくほんじんあと)
定番の蒸し鯖寿司と淡河産黒豆みそ味の食べ比べができる味比べ定食1,500円。売り切れ次第終了。
淡河宿本陣跡内にあるカフェ。蒸すことで身をふっくらとさせ旨みを蓄えた身がおいしい蒸し鯖寿司や釜飯などのランチを、お座敷や縁側で味わえる。
本陣なな福
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