기둥COLUMNS

모두 한 매장에서! 고베에 있는 세 개의 바에서 식사할 수 있습니다

일이 금방 끝날 것 같아서 오늘 밤 바에 갈까 해. 그런 생각을 할 때, 저녁은 어떻게 할까?

お酒・カクテルをメインにしたバーは、食事を出さない店のほうが多数派です。でも飲酒前だからこそ、しっかりお腹に入れておきたい。

そう、どうしても無視できないのが「バーの前、ご飯どうする?問題」맞아.
筆者の場合、1人のときは

 ・イートインスペースのあるコンビニで買って食べる
 ・ファーストフード店に行く
 ・うどん・牛丼のチェーン店に行く

のいずれかを選びます。

早くバーに行くために食事はサクッと済ませたいし、バーは居酒屋より単価が高くなるので、晩ご飯は1000円以内に抑えたいという思いもあるからです。

本音を言えば、バーで食事もできるといいのにな。そんな願いを叶えてくれるバーが……あるんです! お酒をメインにしながらも、しっかりお腹を満たせるフードを提供してくれる店が。

この記事では、それぞれテイストが異なる神戸の3つのバーを紹介します。

NYイメージ、地下の隠れ家パブ

まずは、三宮の東門街より1本東側の筋にある GOOD OLD DAYS(グッドオールドデイズ) 맞아.

ビルの地下1階へ階段を降りると、まるで隠れ家のような空間が広がっています。

店内は、1920年代のニューヨークの「もぐり酒場」をイメージしているそう。それを聞いて、隠れ家のようだと感じたことにも納得です。

(*1920年代、アメリカでは禁酒法が施行されていたため、地下でこっそり酒を提供する「もぐり酒場」が時代の象徴でした)

お店を営むのは、オーナーバーテンダーの安川秀明さんと妻の美由希さんです。

マスターの安川秀明さん(右)、美由希さん(左)

秀明さんは20年以上、北野異人館街の英国館のバー KING of KINGS(キングオブキングス) に勤めていたバーテンダー。

美由希さんもバーテンダーで自身のバーを経営していましたが、秀明さんが英国館を定年退職したことを機に2022年9月、2人でこの GOOD OLD DAYS を始めました。

英国館のバーカウンター(安川さん提供)

お店には、ちょっとしたおつまみからお腹の膨れるものまで、たくさんのフードメニューがあります。まずは、原木から削ってくれる生ハムをいただきます。

クラフトビールも数種類あり、「1杯目はビール」派の人にもうってつけです。季節や仕入れ状況によってビールの種類が変わるのも楽しみの一つ。

瀬戸内ヴァイツェン(税抜1050円)と生ハムSサイズ(税抜1200円)

そして、看板メニューの一つが「りんごとはちみつのピザ」です。もう見るからに美味しそう!そして美味しい!  生地が薄めなので、予想に反して1人でもぺろりでした。他店でご飯を食べた後に2軒目として来店しても、デザートとして食べられそうです。

りんごとはちみつのピザ(税抜1200円)

もう一つの看板メニューが「白いカレー」。クリームシチューのことをそう呼んでいるのかと思いきや、本当にカレーの味がするんです! ターメリックを使わない白いカレールーがあり、詳しいことは企業秘密なのだとか。

白いカレー(税抜1500円)。ライスかナンを選べます

他にもフィッシュアンドチップスやオイルサーディンなど、気になるフードメニューがたくさんありますが、あくまでもお二人はバーテンダー。それぞれのオリジナルカクテルをいただきました。

左のオレンジ色が、秀明さん考案のGODリッキー。ジンをソーダとライムで割ったジンリッキーに、トニックウォーター、アンゴスチュラビターズという薬草酒を加えています。爽やかなジンリッキーに甘みと苦みが加わり、コクがありました。

右は美由希さん考案の栗ハイボール。ウイスキーのソーダ割りであるハイボールに栗リキュールを加えています。珍しい組み合わせに、注文するお客さんが多いそうですよ。

GODリッキー(税抜1100円)、栗ハイボール(税抜950円)

地下の隠れ家パブなので、初めて入るのに勇気がいるんじゃないかと思いきや、InstagramやGoogleマップを見て来店する若いお客さんも少なくないのだとか。

秀明さん、美由希さんともにとても気さくなので、初めて訪れてもすぐに緊張がほぐれるお店です。100年前のニューヨークへ、タイムスリップ気分を味わいにきてくださいね。

テキーラ専門バーでメキシコ気分

2軒目は、JR三ノ宮駅から北へ3分ほどの場所にある BAR UMA-LA(バー ウマーラ)。神戸では珍しい、テキーラ&メスカルの専門バーです。

ブチョと名づけられたキャラクターが目印

テキーラとメスカルはどちらも、メキシコで作られたリュウゼツラン(竜舌蘭)を原料とする蒸留酒のこと。とくにテキーラは、リュウゼツランの中でもブルーアガベと呼ばれる品種を使い、メキシコ内の特定の地域で作られたものだけが、テキーラを名乗ることができます。

ウイスキーなど他のお酒は仕入れずに、テキーラとメスカルだけで約400種類のお酒を店に置いているのだとか!

店の壁には、リュウゼツランの農場の絵
 

実は筆者も、テキーラのちょっぴりクセのある味わいが大好き。右はシンプルにソーダで割ったもの、左はグレープフルーツ果汁で割ったパロマというカクテルです。

【左】パロマ(税込1400円)、【右】テキーラソーダ(税込1000円〜)

そんなメキシカンなバーでいただける一番のおすすめフードは、もちろんタコスです!

合挽ミンチのタコス 2個1200円(税込)

写真は最もスタンダードな、ピカディーヨという合挽ミンチのタコスですが、鶏肉、牛肉、アボカドと種類豊富で、2個から好きな個数を注文することができます。

タコスには様々なスタイルがあり、生地がパリパリのタイプもありますが、こちらは柔らかめのスタイル。ライムを絞り、手で丸めて口に運びます。素朴な生地とお肉のジューシーさが、メキシコにいるかのような気分にさせてくれます(行ったことないけど…笑)。

他にもナチョスやケサディーヤなど、複数のメキシカンメニューを展開しています。

お腹いっぱいになりたい方には、メニューにはありませんが、タコスの具のチキン&合挽ミンチをダブルでご飯に乗せたメキシカンライスを作ってもらえます!

中にチーズも入り、タコライスのような感じ(税込1500円)

こんなテキーラ&メスカル専門バーのあるじは、オーナーバーテンダーの馬野一顕(うまの・かずあき)さんです。

地元の鳥取から、パティシエを目指して神戸に出てきた馬野さん。就職したレストランの先輩に連れて行ってもらったバーで、テキーラの美味しさに出会うと同時にバーテンダーのかっこよさを目の当たりにし、方向転換。

バーテンダーの馬野一顕さん

また、テキーラが美味しいお酒であるにもかかわらず「罰ゲームで飲むお酒」というイメージで見られていることにも、心を痛めました。

テキーラやメスカルの美味しさを、1人でも多くの人に正しく知ってほしい。その思いから、独立の際にテキーラ&メスカル専門バーの形を選んだそうです。

「この店に来て、ネガティブだったテキーラのイメージが良くなりました」とお客さんに言われるのが何より嬉しいとのこと。また「テキーラやメスカルならウマーラに行ったらいいよ」と人から勧められて来店するお客さんも少なくないのだそうです。

「テキーラやメスカルは、みんなで楽しく飲むお酒です」と言う馬野さん。テーブル席もありますし、バーではありますがメキシカンレストランに行くような気軽さで、家族や友人と訪れてみてはいかがでしょうか。

日本酒も飲める、カレー自慢の本格バー

3軒目は、JR神戸駅から徒歩5分の場所にある 彩 sai(さい) です。

お店に入って驚くのは、カウンターが L字型になっていること。短辺のカウンターはしつらいも和風になっていて、日本酒を提供しているんです。

同じ運営会社のグループ店が和食や日本酒を扱っていることから、オープン当初から洋酒と日本酒の二本立てなのだそうです。

とくに燗で飲む日本酒を得意としており、燻製の盛り合わせがよく合います。内容は日によって多少変わりますが、この日はゆで卵、ホタルイカ、チーズ、鯖の4種盛りでした。

燻製4種盛り合わせ(税込1280円)、日置桜(1合税込900円)

お店を切り盛りするのは、松本洋一さん。ソムリエとウイスキーの資格を持つバーテンダーですが、料理や日本酒の提供まで、ほとんど1人でこなします。

バーテンダーの松本洋一さん

季節限定のカクテルは目にも鮮やか。左はブランデーをベースに使ったピスタチオのフローズンカクテル、右はイチゴとクランベリージュース、オレンジジュースを使ったノンアルコールカクテルです。

ピスタチオのフローズンカクテル(税込1650円)、イチゴのノンアルコールカクテル(税込900円)

そして一押しフードメニューは、こだわりのスパイスカレーです。この日は「こだわりのスパイスチキンカレー&牡蠣のココナッツカレー」でしたが、カレーの内容はおおむね週単位で変わります。

松本さん自身がスパイスカレー好きとのことで、カレーへの並々ならぬ愛情が伝わってくる一皿です。

こだわりのスパイスチキンカレー&牡蠣のココナッツカレー(税込1480円)

そしてなんと、4月からこのカレーでランチ営業を始めるそうです! しかもバーのランチ営業らしく、お酒もいただけます(種類は限られます)。

新しい試みなので、当面は様子を見ながら運用するとのこと。ランチの営業日は、お店のInstagramで確認してからお出かけくださいね。

そしてもう一つ、筆者が推したいポイントは、自家製プリンやオランジェット(オレンジピールのチョコがけ)といったデザートメニューがあること。コーヒー・紅茶も注文できるので、お酒を飲まずに「夜カフェ」利用もできるお店です。

自家製プリン(税込580円)

いかがだったでしょうか。お酒をメインに提供するバーではありますが、フードをきっかけに新しいお店やバーテンダーと出会うのもまた、バー巡りの楽しみ方なのかもしれませんね。

季節は春。新しい季節に、バーとも「新しい出会い」をしてみませんか。


[작가 프로필]
히토미 고라쿠
고베 출신이자 고베에 거주하는 작가입니다. NewsPicks와 같은 경제 매체에서 활발히 활동하고 있습니다.
2025년 3월까지 그는 고베시 공식 메모의 작가로 활동했다.
술을 많이 마시진 않지만 바의 분위기를 즐기고, 수년간 바를 돌아다니는 것에 푹 빠져 있었습니다.
제 꿈은 베란다와 바다 전망이 있는 집에서 사는 것입니다.