コラムCOLUMNS

港町神戸で味わう優雅なナイトタイム~夜景と美食、バーで過ごす極上の夜~

「神戸は夜景がきれいと聞くけれど、食事もしたいし、お酒も飲みたいし、滞在できる時間は限られているし、どうしたらいいんだろう・・・。」

今日は、そんなお悩みを解決する周遊コースをご紹介。

神戸が誇る港町の夜景とバー、そして地元食材を使った食事、さらに花火まで見ることができる大人時間のご提案。

「でも花火って夏だけでしょ?」

いえいえ、神戸では季節問わず、毎月、特定の週末に花火が打ちあがるのです!!その名も「神戸港ウィークエンド花火」。ごった返す人ごみで蒸し暑さを感じながら見る花火とは、一味も二味も違うストレスフリーな花火です。

年中楽しめるこの理想的なコースは、2025年8月29日(金)、30日(土)に開催された「みなとまち神戸で過ごす大人の夏夜パーティー」というツアーで披露されました。

そのツアー内容をご紹介しますので、神戸散策の参考になれば幸いです。

ポートタワーで兵庫の恵みを味わう

夕食会場は、2024年にリニューアルオープンしたポートタワーの4階にある「PORT TERRACE(ポートテラス)」。タワーの照明はLEDライト化されて鮮やかな赤が印象的。

テラスからは、美しく輝く神戸海洋博物館やメリケンパークオリエンタルホテル、モザイク大観覧車など神戸港のランドマークが見渡せます。

風が吹き抜ける開放的なテラスで夜景を見ながらお食事がいただけるだけでも魅力的なのに、提供されるお料理は地元神戸や兵庫県産の食材がたっぷり使われているというではありませんか!観光や出張に行った時、その土地のものを使った料理が食べられるとすごくうれしくなりますよね。

丹波リーフサラダにはじまり、神戸ポークハムや淡路島チーズのカプレーゼ、神戸ポークのグリルなど、デザートを除いて全7品。参加者も「豪華で美味しい!」「ボリュームも満点」とご満悦。飲み放題付きコースなので、お酒もどんどん進みます。

うっとり!極上の 5分間

お食事開始から1時間、19時30分が近づくと、ポートタワーのライトが消え、あたりは真っ暗に。これは花火が始まるサイン!と期待に胸が高鳴ります。

間もなく目の前の海からヒューッという音がしたと思ったら、夜空に大輪の花が!

ポーン、ポポポン、シュパパパパン!様々な花火が次から次へと打ちあがります。ポートタワーのテラスでゆったりとくつろぎながら花火を見られるなんて、贅沢すぎません?これぞ大人の花火鑑賞。

どの席からも花火がきれいに見えます。まさに特等席

参加者の皆さんは、最初、「花火は5分間」と聞いたときは、「たったの5分!?」という反応でしたが、終わってみたら「5分って長いね。」、「いい夏の思い出になった!」と見ごたえ十分だったご様子。

「まさにこの5分間というのがポイントで、神戸では通常の花火大会の“一番おいしいところ”だけをコンパクトに楽しめることがメチャお得なんですよ。」と、ウィークエンド花火を手掛ける花火師さんはおっしゃいます。

花火師さんのコメントについてより詳しく知りたい方はこちらのコラムもチェック!

神戸港ウィークエンド花火を手掛ける花火師の想い

18時30分から始まったポートテラスでの素敵なディナーパーティーは20時で終了し、この後、会場がバーへと移ります。

神戸のバー文化を体感するカクテルタイム

ポートタワーから歩くこと数分、上屋SO-KO(うわやそうこ)という古い倉庫をリノベーションした建物の2階にあるBar es(バーエス)に到着しました。

長いカウンターと壁のライトがスタイリッシュで大人な雰囲気。参加者の皆さんからも口々に「こんなバーがあったんだ~」「かっこいい!」と感嘆の声が。

夏に人気のミントをたっぷり使ったカクテル「モヒート」や、ノンアルコールカクテル、お好みのドリンクを各々注文し、それらが運ばれてくると――、

美しい……。

ライトで照らされた氷はまるで宝石のよう。バーテンダーさんが包丁で切ってこの形を作ります。バーでは飲み物によって氷の形が変わることもしばしば。それはもちろんバーテンダーさんの味へのこだわりから。写真の左側はジンライム、右側はモヒート。モヒートにはクラッシュされた氷が入っています。ちなみに写真にはないですが、ウイスキーロックの氷はまん丸でした。

ちなみに、このバーは、カウンターも含め、どのお席も座り心地のよいソファーのような椅子で、ゆったり過ごしてほしいというバーテンダーさんの心遣いを感じます。バーはお酒だけでなく、カウンターや椅子、照明から調度品まで、空間全体で時間の過ごし方を提案してくれているのだなと感じます。

1杯目のカクテルを飲み終えてもまだ21時になっていません。ツアーの終了時刻は21時30分。このツアーに参加したのは金曜日。平日の夜でもこんなにゆったりと過ごせるのですね。新たな発見です。

休みの日ならこんな順番で巡るのも良し

私が参加したのは8月29日(金)のツアーですが、8月30日(土)に開催されたツアーは次のとおり。

JR元町駅→港町神戸のレトロな建物が立ち並ぶ乙仲通り→「BAR es(バー エス)」で少し大人の「早がけBAR」体験→ポートタワーでのお食事、花火→解散

「早がけ Bar」体験とは、夕食前の早がけの時間帯に食前酒使いでバーに行くことです。

食前酒――、ヨーロッパでの優雅な夕暮れ時のよう!これもまた大人な時間の過ごし方です。

早がけの時間帯はバーの雰囲気も違いますね

バーは2軒目や3軒目の遅がけの時間にいくイメージをお持ちの方が多いかもしれませんが、実は神戸には早い時間から空いているバーがたくさんあり、夕食前の早がけの時間帯もおすすめなのです。まだ混んでいないため、「何を注文したらいいのかわからない!」という初心者の方でも、バーテンダーさんとゆっくり相談しながら決めることができ安心です。
神戸のバー情報は「KOBE BAR MAP2025」をチェック!「バーに興味はあるけど不安」という方は、神戸の夜の観光情報を集めたウェブサイト「コウベdeナイト」のバーページにあるQ&A欄も参考になります。
https://kobe-yakei.pipe-line.biz/wpyakei/bar/
 
ツアー終了後、皆さんは「本当にいいツアーでした!」「150%楽しみました!」「またバーに来たいです!」と満面の笑みで帰路につかれました。
 
いかがでしたでしょうか。
平日、休日にかかわらず、ゆったりとした大人の時間を過ごせるコース。
観光に、お仕事終わりに、ぜひ神戸の夜をお楽しみください!

INFORMATIONインフォメーション

PORT TERRACE(ポートテラス)

所在地

兵庫県神戸市中央区波止場町5−5 神戸ポートタワー 低層4F

TEL

078-954-7740

営業時間

日~木曜日 11:00~21:00(L.O. 20:00)
金・土曜日・祝前日 11:00~22:00(L.O. 21:00)
※4階テラスは7月1日~8月31日は15:00からの営業となります。
※1月~2月は平日18:00まで / 金・土・祝前日 19:00までの営業となります。

定休日

なし

URL

https://www.portterrace.jp/

INFORMATIONインフォメーション

Bar es(バーエス)

所在地

兵庫県神戸市中央区波止場町6-5 国産2号2階(上屋SO-KO)

TEL

078-341-1518

営業時間

17:00~3:00

定休日

月曜日

INFORMATIONインフォメーション

神戸港ウィークエンド花火

日時

原則第1、第3土曜日

※開始時刻は時期によって異なります。

公式HPおよびInstagramをご確認ください。

打上時間

約5分間(開始時刻は時期によって異なります)

場所

メリケンパーク(神戸市中央区波止場町2)

※メリケンパーク沖に設置する台船から打ち上げ

料金

観覧無料

申込方法

事前申込不要

HP

https://kobe-minatonoyoru.com/

Instagram

https://www.instagram.com/kobehanabi/

備考

雨天決行・荒天中止(中止の場合は公式Instagram等でお知らせします。)

ライター:ナイトリサーチャー 真酔(まよい)

たぐいまれなアルコール分解酵素を内に秘め、ナイトタイムのリサーチを続ける遊牧民。

飲みすぎた次の日は、自分の肝臓に感謝を忘れない。

最近はお酒以外のナイトカルチャーにもフィールドを拡大中。