協力:北野観光案内ボランティア
神戸北野は、数多くの異人館が見られるエリアとして人気の観光スポットですが、実はあまり知られていない隠れた魅力があるのを知っていますか?
異人館が集まる北野の東エリアの反対側、静かな西エリアには、異人館エリアとはひと味違うワクワクするかくれ小径がいっぱい!
探検気分で散策してみると、100年以上前の建物の塀や門など、伝統的建造物が随所で見つかります。
歴史感じる路地裏で、のんびり自分だけの北野の魅力を発見してみてください。
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シティーループのバス停「北野異人館」前からスタート!
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「ラインの館」レンガ道。映画やファッション誌などの撮影スポットとして利用されることが多いです。
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中国の木で、バナナの香りがする「含笑花(がんしょうか)」
※「風見鶏の館」の入口
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イニシャル「H」が入った、ハンター邸の塀。当時のハンター邸の大きさを想像してみよう!
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「北野町西公園」でちょっと休憩
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公園につながる、ワクワクする坂道!
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明治時代、大きなお屋敷だったハンター邸の入口の門。今は誰でも通り抜けOK!
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「浄福寺」横の和を感じる道。
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かわいい交番。屋根にふくろうがいるよ!
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タイムスリップした小径。路地は夏でもひんやり!
ハンター邸とは?
1907年頃、日本で造船や鉄鋼事業を手掛けたイギリス人実業家、エドワード・ハズレット・ハンター(Edward Hazlett Hunter)さんが晩年、余生を過ごされたお屋敷です。ここ北野では、とても大きいお屋敷だったハンター邸の跡が今でも随所に残されています。