「イザ！美かえる大キャラバン！2025」JICA関西・人と防災未来センター

倚松庵

昭和11年11月から昭和18年11月までの7年間、文豪・谷崎潤一郎が、松子夫人やその妹たちと暮らした旧邸。同氏の代表作、小説「細雪」の舞台としても知られています。また、谷崎文学に親しんでいただくため、谷崎潤一郎の著書や参考文献等を1階の応接間に取り揃えています。

菊正宗酒造記念館・樽酒マイスターファクトリー・盃展示館

【菊正宗酒造記念館】 国指定の重要有形民俗文化財「灘の酒造り用具」を展示する唯一の施設で、丹波杜氏秘伝の「生もと造り」を今に伝えるお酒の博物館です。 季節のお酒などの無料試飲や高価格の商品を有料で試飲できます。じっくりお気に入りの逸品を吟味することができます。 【樽酒マイスターファクトリー】 2017年11月に菊正宗嘉宝蔵の敷地内に酒樽作りの工房をオープンしました。樽職人が作る酒樽。その伝統技能を間近で見ることができます。 酒の品質に影響する釘、接着剤を一切使わずに杉板と竹のみで作られていく酒樽。そのこだわりや技を見て体感し、菊正宗の樽酒が愛され続ける理由、その「うまさの秘密」を実感してください。 【盃展示館】 2022年4月に菊正宗 嘉宝蔵の敷地内に酒器の展示館をオープンしました。 飲酒文化の発展とともに変化してきた様々な酒器を酒造りの歴史に沿ってご案内し、次いで多彩なバリエーションをもつようになった近世以降の盃をご紹介しています。酒を語るときに欠かせない酒器を通して、日本文化を体感してください。

甲南漬資料館（こうべ甲南武庫の郷）

人が和み、憩い集まれる総合クリエイティブスペース。灘の酒・甲南漬に関わる資料の展示や、甲南漬本店などもあります。 また、資料館の建物(旧 高嶋邸)は国登録有形文化財に指定されています。

神戸市立小磯記念美術館

神戸に生まれ、神戸で制作を続けた日本を代表する洋画家・小磯良平の作品を中心に約3300点を収蔵し、コレクション展と近代洋画に関する特別展を開催。中庭には移築復元した小磯のアトリエがあり、内部を公開しています。実際に小磯が使用したイーゼルやパレットなどを展示しており、制作当時の雰囲気を感じることができます。