神戸市埋蔵文化財センター冬季企画展「神戸・うつりかわる町とくらし2~昭和ノスタルジー~」

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令和も4年目をむかえ、昭和の時代はもう遠い過去の時代にも感じられます。一方で77年前に太平洋戦争が終わり、戦災復興、高度経済成長を経て、人々の暮らしが大きく変化を遂げ、豊かに、便利になっていった古き良き時代としても認識されています。
「昭和レトロ」のブームとは、こういった昭和30~40年代に郷愁を覚えつつ、現代では失われつつある生活の知恵や工夫が改めて脚光を浴びたもので、多くの商品がリメイクされ、親しまれています。昭和の時代は、その頃を力強く生きた人々は懐かしく感じる一方、現代の若い人たちにはむしろ新鮮で、未知の魅力に満ちあふれたものとして人気を博しています。
神戸市埋蔵文化財センターでは昨年度、神戸の街の移り変わりに重点を置いた冬季企画展を開催しました。今年も同様のテーマで構成しつつ、以前の企画展で好評だった、昭和時代の生活風景を再現したジオラマも再び展示いたします。世代を超えた皆様に楽しんでいただければ幸いです。

イベントの概要
- 開催日時
- 1月15日(土)~3月6日(日) 休館日:毎週月曜日・2月24日(木)
10:00~17:00(入館は16:30まで)
- 開催場所
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神戸市埋蔵文化財センター 企画展示室
神戸市西区糀台6丁目1アクセス:詳しくはHPで
- 料金
- 入館無料
- 申込方法
- 事前の申込不要
- 問合わせ先
- 神戸市埋蔵文化財センター
- 電話番号
- 078-992-0656