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2022.06.24

気分はあの夏へ、神戸にある昭和レトロな「夏のスイーツ」特集

気分はあの夏へ、神戸にある昭和レトロな「夏のスイーツ」特集

今、10代や20代の若者を中心に「レトロブーム」が盛り上がりをみせています。

カセットテープやレコード、フィルムカメラといったアナログな機械をはじめ、雰囲気のある純喫茶や、そこで提供されるクリームソーダなどは、レトロブームのアイコン的な存在として描かれています。

そこで今回は、これから迎える夏の季節にあわせて、神戸にあるアイスキャンデーやクリームソーダといった、レトロかわいい夏のスイーツをご紹介。

地元に愛される老舗のアイスキャンデーのお店や、昭和レトロな佇まいが懐かしい純喫茶、古民家を改装したノスタルジックなカフェなど、どれも魅力的なお店ばかりです。


愛され続けて70年「鈴木商店」のアイスキャンデー

鈴木商店外観

神戸市東灘区の国道二号線沿いにある、黄色い看板が目印の「鈴木商店」。1947年(昭和22年)から続く老舗です。

今やアイスは24時間コンビニでも買える時代の中、アイス1本で“味覚の王座”の看板を掲げ続けています。

子供のころ100円玉を握って、暑い日差しの中アイスを買いに行った記憶はありませんか?そんな神戸っ子の夏のおやつとして、鈴木商店は世代を超えて愛されています。

鈴木商店メニュー

長年変わらないラインナップに、変わらない味。
アイスの棒は斜めになっていて、ひとつずつに手作りの温かみと、個性を感じます。

鈴木商店アイス

スズランのイラストが描かれたハトロン紙に包まれ、コロンとした可愛いフォルム。
口にすると素朴ながらも優しい甘さが広がり、思わず笑みがこぼれます。

鈴木商店アイス

ソフトクリームとアイスモナカもあっさりしていてオススメ。
大人になった今では贅沢に、アイスキャンデーだけでなくソフトクリームも…。ついつい欲張ってしまいます。

国道2号線と十二間道路が交差する交差点にお店があるので、神戸にドライブの際には、ぜひ立ち寄ってみてください。

Information

冷菓 鈴木商店

住所 神戸市東灘区田中町3-1-1
TEL 078-431-5744
営業時間 10:00~16:00
定休日 火曜・水曜
備考 営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

ノスタルジック空間「モトマチ喫茶」のクリームソーダ

昭和50年代から喫茶店として営業していた建物を利用し、2009(平成21)年にオープンした「モトマチ喫茶」。
内装や外観に当時の雰囲気が残り、昭和レトロでノスタルジックな空間が魅力です。

モトマチ喫茶外観

そんなノスタルジック空間で、夏の暑い日に味わいたいのが、レトロなビジュアルの「クリームソーダ」。

モトマチ喫茶クリームソーダ

大きいグラスに、吸い込まれそうな緑色のソーダ水とアイスクリーム。
上にちょこんと鎮座するサクランボが良いアクセントで、写真映えもばっちりです。

モトマチ喫茶プリン

ほかにも、昔ながらの少しかために焼き上げたプリンは、カラメルのほんのりした苦さとコクのある甘さが絶妙なバランスでオススメです。

Information

モトマチ喫茶

住所 神戸市中央区北長狭通3-9-7
TEL 078-778-0727
営業時間 12:00〜21:30(LO)(日曜日のみ12:00〜18:30)
定休日 月曜日(祝日の場合は翌火曜日)

老舗喫茶店「元町サントス」のクリームみつ豆

「元町サントス」は、1960年創業の老舗喫茶店。

子供のころ父に連れられて行った喫茶店は、何だか大人の世界への入り口のようで、ちょっとドキドキした記憶があります。

そんな昭和の思い出が息づく喫茶店が、元町商店街内にもあります。

元町サントス外観

堂々たる佇まいながらも、中に入るとホット落ち着く空間の老舗純喫茶。

注文を受けてから鉄板で焼くホットケーキが有名ですが、今回は夏のデザートということで隠れた人気メニューとなっている「クリームみつ豆」を注文します。

元町サントスクリームみつ豆

涼しげな透明感がある寒天と、口あたりのいい白蜜、色とりどりのフルーツとバニラアイスがマリアージュして一口また一口とスプーンが進みます。

元町サントスクリームソーダ

元町サントスのクリームソーダは、色とりどりで、美しいグラデーションが特徴です。

今日は何色の気分ですか?その日の気持ちに合わせて選んでみて下さいね。

Information

元町サントス

住所 神戸市中央区元町通2-3-12
TEL 078-331-1079
営業時間 8:00~19:00(モーニング 8:00~11:30)
定休日 無休
URL https://www.instagram.com/motomati_sant0s/

「フルーツサロン・ベニマン 神戸元町本店」のフルーツパフェ

1983年(昭和58年)神戸で初めてフルーツパーラー(果物店をかねた喫茶店)を始めたお店です。

目利きの店主が選ぶ新鮮で目にも鮮やかな果物と、アイスや生クリームで綺麗にドレスアップしたフルーツパフェは、当時の人の目にはどう映ったのでしょうか?

ベニマン 外観

季節のフルーツをたっぷり使ったパフェやワッフル、フルーツサンドなどを提供しています。

ベニマンパフェ

夏の一番人気は旬の桃を使ったパフェ。

果物の美味しさがダイレクトに伝わるように生クリームなどの甘さが調整されていて、一口食べるごとに口いっぱいの幸せが広がります。

当時に想いを馳せて、よそ行きの洋服を身にまとい、いつもより少し背伸びして訪れたい場所です。

Information

フルーツサロン・ベニマン 神戸元町本店

住所 神戸市中央区栄町通4-3-5 毎日新聞神戸ビル1F
TEL 078-360-3943
営業時間 【フルーツショップ】11:00~18:00
【パーラー】11:00~18:00(L.O.17:30)
定休日 水曜日(祝日の場合は翌日休)
URL https://www.beniman.com/

古民家カフェ「かふぇかるむ」のかき氷

かるむ外観

神戸西区の自然の中にある「かふぇかるむ」。

オープンは2021年ですが、築100年の古民家を改装したお店で、子供のころおばあちゃんの家に遊びに行った気持ちを思い出す、懐かしい佇まいでほっとした気持ちになります。

かるむ内観

“かるむ“とは英語で「calm」穏やかなという意味で、名前のとおりの気持ちにさせてくれる陽だまりのような姉妹が迎えてくれます。

お野菜をたっぷり使ったランチも素敵ですが、今回はかき氷をご紹介します。

かるむかき氷

注文したのは手作りの苺ソースがかかったかき氷。

ほんのり甘いふわふわのミルク氷にアイスが贅沢に入って、自家製の苺ソースをたっぷりまとっています。
キュンと甘酸っぱいソースが濃厚で優しい甘さのミルクとの相性がぴったりでした。

ほろ苦い珈琲のかき氷や、これからの季節はマンゴーやキウイなどの旬なフルーツも気になります。

かるむかき氷2

また、ただいま!と訪れたいお店ができました

Information

かふぇかるむ

住所 神戸市西区平野町黒田323
TEL 078-920-9258
営業時間 月、火、金~日、祝前日: 11:30~16:00
定休日 水、木、祝日
URL https://www.instagram.com/cafe_calm21/

神戸で味わうレトロな夏スイーツの数々はいかがでしたか?
当時を知る人にとってはどこか懐かしく、若い世代にとってはレトロな可愛さが満載です。

神戸で、あの夏へ、時間旅行に出かけてみて下さいね。

書いた人:出原 亜美

神戸市在住。食、文化、歴史、海や山の自然と、街のあらゆる場所に伝えたい神戸の魅力があります。コラム記事が、神戸に来ていただくきかっけとなれば嬉しいです。


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