RECOMMENDERテーマ推薦人
神戸カレー食堂 ラージクマール店主片山 絢一さん
「#神戸をカレーの街に」プロジェクトの発起人として、神戸のカレーシーンを盛り上げる活動を続けている。
神戸は港町ならではの異国の食文化が古くから根付いていて、ホテルや豪華客船等の洋食文化に端を発した欧風カレーから、インドカレーや中華カレー、また自由な発想から生まれた創作カレーなど、様々なジャンルのカレー店があるのが特徴です。どのお店もそのお店ならではの歴史や店主さんのこだわりが必ずあると思うので、ぜひそれらもカレーと一緒に味わってほしいです!
マトンカレー1,000円。野菜の甘みと酸味、約7種のスパイスが、柔らかな肉の滋味を引き立てる。
パキスタン料理の豪快さに魅了され、神戸の有名店で本場の味を学んで独立。柔らかく大きな肉とパキスタン産のパスティマライスの組み合わせが本場流。
センスを感じる洒落た店内。カウンターメインなので、女性ひとりでも入店しやすい。
Cini CURRY (チーニーカリー)
グリーンカレー900円~。野菜や鶏など、メインの具材と辛さを選べるのも嬉しい。
古民家を改装した空間で、タイ人シェフが現地の味をそのまま伝える。10分程度の距離なら、3輪タクシーのトゥクトゥクのお迎えサービスも利用可(要予約)。
中庭が見える1階席。2階にはゆったりしたお座敷も。
気分が高まるトゥクトゥク。乗車は3名まで。
バーンタイマーケット
車えびフライカレー1,500円は約8種類の野菜と果物をたっぷり使用。大きな車えびも秀逸!
洋食店特製の大人の洋風カレー。さわやかでフルーティな甘みの後にくる、約20種のスパイスの辛さがクセになる。フライ系のトッピングとも好相性。
カレーも洋食もテイクアウトのお弁当を用意。事前に電話予約をすると受け取りもスムーズ。
洋食レストラン マルシェ
ダルバート(ヨーグルト付き)ランチ930円~、ディナー1,100円~。素材が際立つスパイス使い。
豆のスープやおかずなどが付いたネパールの家庭料理のダルバートが人気。カレーも約7種類から1つ選べる。ネパール好きが多数訪れている。
現地の味わいを求めて遠方から訪れるファンも。モモ(蒸し餃子)をはじめ、ネパール料理も好評。
ネパール料理店 Kukuri
カレー小700円。スパイシーさの中に、鶏ガラ&豚骨の中華だし、食材の旨味と食感が光る。
南京町の老舗「民生」の姉妹店。カレーは創業時より50年以上愛される名物で、注文後に強火で2~3分で作り、片栗粉でトロみをつけた中華な一品。
黄色いひさしに黒字の店名が目印。自家製麺を使った五目やきそば小800円もおすすめ。
香美園(こうびえん)
チキンのライス&カリー1,150円~。スリランカの赤米とコロッケはオプションで。
毎年スリランカを旅し、食材や調理法をアップデート。カレーはもちろん、現地の軽食やデザートも楽しめる。直輸入したスパイスや、カレーキットも販売。
スリランカ料理に欠かせないハーブの名前を店名に。
Karapincha (カラピンチャ)
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