平安時代の日本は、朝廷社会で貴族達が政治・経済・文化のすべてを支配していた時代でした。
その頃の武士達は、貴族達が管理する荘園(しょうえん)の警備などを行っていましたが、その中から清和天皇の血筋をくむ河内源氏と、桓武天皇の血筋をくむ伊勢平氏が力を付けてきて、やがて都の警備なども行ううになりました。
この平氏と源氏の台頭とは逆に、朝廷社会は凋落していき、やがて保元の乱や平治の乱をへて源平の時代を迎えていくことになり、これら一連の時代の流れが、やがて始まる武家社会の基盤と成っていくことになります。